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2024年02月03日

Synology NASをSSHでアクセスする方法

Synologyを利用していると、このプログラムはDSMの中の何処にあるのか?等を調べたくなる事があります。

この様な時に利用するのが「SSH接続」です。

しかし、この接続はDSM自体を壊す事もあるので注意して利用して下さい。

1.PCにTera Term(SSHツール)をインストールする

2.DSMのSSH接続をONにする

3.DSMへのログインの仕方

4.mysqldumpプログラムの探し方

5.最低限覚えるlinuxコマンド

1.PCにTera Term(SSHツール)をインストールする

私のPCはWindows10なので「SSH/Telnetツール」として著名な「Tera Term」を使用しています。

このプログラムのダウンロードは下記URLから行えます。

Tera Termプロジェクト日本語トップページ

 

プログラムには「exe」版と「zip」版があり、私は「exe」版をダウンロードしてインストールしました。バージョンは4.105です。

インストールが完了すると下記アイコンが追加されます。

 

2.DSMのSSH接続をONにする

DSMでSSH接続を許可する設定は下記になります。

1)コントロールパネルの下記アイコンを起動します

2)端末画面が表示されます

■「SSHサービスを有効にする」に✓を付けて、ポート番号「22」は変更してください。

SSH接続は危険です

SSH接続のポート番号に「22」を使っていると、Synologyのセキュリティアドバイザが警告を発行します。よって他のポート番号を指定して下さい。

またTelnetやSSHでのアクセスは大変危険なアクセス方法です。

よってTelnetやSSHのポート番号は絶対にルータに設定しないで下さい。

リモートからSSHを使う必要がある場合は、VPN接続でローカルに接続してからSSHを利用して下さい。

■「適用」ボタンを挿入します。

以上でこのサーバはSSHでアクセスできる様になりました。

 

3.DSMへのログインの仕方

1)Tera Termを起動します。下記画面が表示されます。

Host:サーバのIPアドレスを指定してください。

TCP ポート:DSMで設定した「22」以外のポート番号を入力します。

■「OK」ボタンを挿入します。

2)下記のログイン画面が表示されます。

ユーザ名:DSMのローカルユーザでシステム管理者権限を持っているユーザを指定します。

パスフレーズ:パスワードを入力します

■「OK」ボタンで接続されます。

3)コンソール画面が表示されます

■ヘッダの構成は下記になります

ユーザID@サーバ名

■画面上部に「危険なのでroot権限でコマンドを実行するな!」との警告文が表示されています。

 

4.mysqldumpプログラムの探し方

ここではmysqldumpプログラムが何処にあるのか?をSSH接続で探す事例を紹介します。

1)root権限に切り替える

現在ログインしたIDは、DSMの管理者IDです。

しかしDSMのファイルには、DSMの管理者IDでは見れないファイルが沢山あります。

この状態でファイルを検索すると、「Permission denied(権限が無い)」エラーが沢山出ます。

そこで下記コマンドを入れて「root」権限に切り替えます。

sudo -i

①上記を入力するとパスワードの入力が求められます。

②Tera Termにログインしたパスワードを入力します。

するとヘッダーが下記に変わります。

ユーザID@サーバ名 → root@サーバ名

以上で「root」権限でファイルを検索する事ができる様になります。

 メモ

sudoは「superuser do」の略です。

ようは「root」権限で、TeraTermの画面に表示されていた警告文の対象IDです。

操作を間違えると、DBを壊してしまう危険性があります。

 

2)findコマンドで「mysqldump」を探す

find / -name "mysqldump"

以上で「mysqldump」がある場所がリストされます。

 

5.Tera Termを使う上で最低限覚えるコマンド

1)コピー&ペースト

PCでは「Ctrl+C/Ctrl+V」ですが、Tera Termでは「Alt+C/Alt+V」になります。

2)root権限への切り替え

sudo -i

上記コマンドは危険なコマンドですが大半はroot権限でないと作業できません。

もし操作ミスでアプリケーションを壊してしまった場合は、アプリケーションの削除/インストールで復旧して下さい。

3)最低限覚えるlinuxコマンド

コマンド

意味・使い方

ls ls」は「list segments」の略でオプションを指定しない場合は、カレントディレクトリ内にあるファイルの一覧を表示します。
cd cd」は「change directory」の略で、ディレクトリを移動するコマンドです。

■「cd /」は、ルートディレクトリに移動します。

ルートディレクトリに移動後、「ls」コマンドをたたいて見て下さい。これが最上位ディレクトリになります。

青色がディレクトリで、水色がファイルです。

 

■「cd ○○○」は、現在のディレクトリに存在する○○○ディレクトリへ移動します。

移動後、「ls」コマンドをたたいて見て下さい。これが○○○の下位のディレクトリ群です。

 

■「cd ../」は、現在のディレクトリの一つ上のディレクトリへ移動します

find find」コマンドはファイルが何処のディレクトリに存在するか?を調べるツールです。

文法:find [検索するパス] [検索条件] [アクション]

例)find / -name “mysqldump”

上記は

検索するパス:「 /」ルートディレクトリーから

検索条件 「-name “mysqldump”」ファイル名を検索します

cat cat」コマンドはファイルの中身を見たい時に利用します。

例)cat ファイル名

vi vi」コマンドはファイルの中身を編集する時に利用するエディタです。

例)vi ファイル名

指定したファイルが存在しない場合は新規作成になります。

<viエディタの中で使うコマンド>

行の追加/編集/削除:「i

インサートモードはカーソル操作とキー入力及びBack Spaceキーで操作します。

データのコピー/貼り付けは「ALT+C/Alt+V」です。

インサートモードの終了はEscキーです。

行の削除:「dd

ファイルを保存して終了:「:wq

ファイルを保存しないで終了:「:q

rm rm」コマンドは指定したファイルを削除するコマンドです。

例)rm ファイル名

 

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

関連ドキュメントはメニュの「Synologyタブ」か下記の関連記事一覧から探して下さい。

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