HOME  /Synology(IPv6)
 /Synologyで利用するドメインをXServerから取得する
2023年09月17日

Synologyで利用するドメインをXServerから取得する

無料のDDNSでCloudflareが使えないかを色々試しましたが、Cloudflareの無償版では無理でした。

 

そこでSynologyとCloudflareを接続するドメインを[Xserver]から取得しました。

この会社はレンタルサーバを貸し出す事が主事業なので、ドメイン取得は[.com]等が1年目は1円、2年目以降は1,428円と日本一安い事を宣伝している会社になります。

 メモ

実はCloudflareでもドメイン取得ができます。

価格は$8.03/年間なので円安の150円換算でも1,204円になり、Xserverより安いです。

しかし、1年目1円等のサービスは無い事と、始めてのドメイン取得なので[Xserver]を利用する事としました。

 

1.Xserver Domainからドメイン名を取得する

下記URLをクリックして下さい。

https://www.xdomain.ne.jp/

1.表示された下記画面に取得したいドメイン名を入力します。

■任意のドメイン名を入力し[検索する]ボタンを挿入します。

■利用できる文字は「-ハイフン」と半角英数字3~63文字で先頭は英字です。

ドメインによっては日本語が使える物もありますがお勧めしません。

 

2.利用できるドメイン名の場合は下図が表示されます。

既に取得済みのドメイン名の場合はエラーがでます。

■利用するドメイン名を✓し[取得手続きに進む]を実行します。

 

3.サーバの利用を選択する

■10日間貸し出して貰ってもあまり意味がないので「利用しない」に✓を付け先に進みます。

 

4.登録アカウント、支払い方法等を入力します。

■メールアドレス、パスワード、カード情報等を入力して申し込みを完了させます。

 

以上で指定したドメインが利用可能になり、後日口座から1円が引き落とされました。

契約期間は1年ですが、管理画面から1年後の更新手続きを行っておくと自動で更新される様です。

 

2.Xserver Domainの操作画面

ドメイン名を取得した後のログイン画面は下記になります。

ログインすると下記画面が表示されます。

■Cloudflareと連携させる時に利用するのは[ネームサーバ設定]だけです。他の項目はXサーバを借りてないので利用できません。

■上記画面が表示されてない場合は、サービス管理から[Xserver Domain]を選択して下さい。

 

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

関連ドキュメントはメニュの「Wordpress(応用編)タブ」か下記の関連記事一覧から探して下さい。

又、このサイトには、Google広告が掲載されています。

この記事が貴方の参考になりましたら、広告もご覧頂ければ幸いです。


<関連記事一覧>

「ipv6」に関連するドキュメントを表示しています。尚、このページネーションはJquryで制御しています。

ここではCloudflareでDNSレコードを管理した場合、Google Adsenceのads.txtをどの様に設置するかの解説をしています。

Cloudflare Tunnelは外部から、内部のプライベートネットワーク内のリソースに安全にアクセスする方法になります。 DSM、アプリケーション、ルータ等のへのアクセスがこのトンネルを使って可能になります。 接続図 […]

ここではClodflareとSynologyのNASをIPv6で接続してWordPressで利用する方法を解説しています。

ここではClodflareへのアカウント登録から、[XServer Domain]で取得したドメイン名を追加する手順を解説しています。

ここではSynologyのNASをIPv6接続し、そこで何ができるかを解説しています。